地球の温暖化防止は今に生きる私たちの責任ではないでしょうか

いま、この美しい自然が、やがて私たちのまわりから消失してしまう危険に直面しております。地球の環境汚染は私たちの意識を超えて異常な速さで進行しており、森林破壊、海洋汚染、オゾン層破壊今注目のCO2炭酸ガスなど温室効果ガス排出問題など多くの指摘がなされています。
いま、一番大切なことは世界の人々が環境保全に関心を持ち、一緒に考え少しでも力を合わせて行動を起すことではないでしょうか。
私どもライオンズクラブでは、この地球の環境破壊をできるだけ抑えて未来に残すため、当面の課題であります「地球の温暖化防止」のために活動をしております。




 「視力ファースト−失明と闘うライオンズ」

現在、世界には4千万人もの目の不自由な人がおり、専門家はこの数がこの先25年後には2倍になり得ると予測しております。そして視力喪失者の80%が、予防・治療可能なものなのです。
世界の重要な失明予防のキャンプでの施設や病院建設などの失明予防プログラムは、ライオンズクラブ国際協会が1990年以来取り組んでおり、「視力ファースト−失明と闘うライオンズ」と呼ばれて大きな成果をあげつつあります。
一方日本では、成人のうち年間約1万 6,000人もの人びとが、失明という悲劇に遭遇しています。
最も多い中途失明の原因は糖尿病網膜症で、毎年約3,000人に上ります。次いで緑内障と白内障などが主因にあげられますが、白内障は手術によって容易に視力が回復できるので、深刻な失明原因とは考えられていません。
このため日本の視力ファーストでは、糖尿病網膜症と緑内障に関する健康教育・啓蒙活動が主な目標となり、その「目の健康(アイ ヘルス)」についてのプログラムということで、日本ライオンズ・アイヘルス・プログラムと名づけて活動しております。




 「輸血を必要とする患者さんの命を救うために」


手術や病気などで必要な輸血は、皆さまからの献血によってまかなわれております。血液は人工的には作れませんから、多くの人の命を救うのには、皆さまの方のきれいな血液が持続的に必要となっております。

千歳中央ライオンズクラブでは、「北海道赤十字血液センター」の実施する献血に協力しており、いつもは市民多数の皆さまからのご協力をいただきほんとうにありがとうございます。
ライオンズクラブでは、これからも献血奉仕を力強く続けていきます。「すべては輝く生命のために・・・」

< 関連サイト >北海道赤十字血液センター